こんばんは!エコチョク運営部です☺️
本日は、千葉県船橋市の農家さんである「定吉(さだきち)農園」さんのご紹介です!↓


これまでにご紹介した鎌倉さん、カンシローファームの田中裕之さんとともに西船橋地域の農業を盛り立てている田中大介さん。
どんな想いで営農されているのか聞いてきました!
農園の概要
農園名 | 定吉農園 |
場所 | 千葉県船橋市 |
栽培作物 | 主に、枝豆と小松菜。その他イエロートマト・米ナス・シシトウなど多数 |
取得認定 | エコファーマー |
田中さんの就農の経緯
以下のYouTube動画で農園の紹介や、田中さんの就農経緯、枝豆の栽培風景などを閲覧できます!
動画で見たい方はこちらからどうぞ↓
文章で読みたい方に向けて、動画の内容をもとに田中さんの就農経緯をお伝えしていきます↓
まず、田中さんの家系は100年以上つづく老舗農園で、幼い頃より祖母に農業を継いでほしいと言われていたとのこと。
その後、田中さん自身も中学生ごろから家業を継ぎたくなり、中学の卒業文集にも将来は農業をやりたいと書いていたそうです。
なぜ農業をしたいと思うようになったかというと、作業をしている両親の背中や、お客さまから「田中さんの野菜は美味しい」と言われて喜んでいる姿を見て、自分も同じ立場で仕事をしてみたいと思ったからだとか。
このような経緯で、大学は東京農業大学農学部に進学。野菜園芸学研究室に所属して野菜栽培、生態系を研究したそうです。
大学卒業後はすぐに就農。最初は父・母・祖母と4人で営農されていたそうです。
父からは枝豆の栽培のスケジュール管理、土づくりを1年半学び、その後はお母さまと二人で作業されているとのこと。
中学生のころに見た両親のように、お客さまから「田中さんの野菜は美味しい」と言ってもらえるよう、より良い作物づくりに励んでいる田中さん。
近ごろはお子さまも生まれて一層気合いが入っているそうですよ!
農園の特徴
そんな田中大介さんは、「農薬を減らして安心安全な作物を作ること」「作物ごとに適した土づくりをすること」「土中の微生物を増やして土力を高めること」の3点にこだわりが。
特に土づくりに関しては定期的に土壌診断を行い、その結果をもとに改善を重ねているそうです。
また、様々な有機質肥料を使用することで土中の微生物を増やし、高品質な野菜を栽培されているとのこと。
エコチョク運営部も田中さんの野菜をいただいたことがありますが、旨み香りが濃厚ですごく元気な野菜でした。
やはり野菜は土づくりが品質に直結するんだな〜と実感しましたね。
定吉農園さんの商品
農大出身で農家さん歴も長い田中さんは、西船橋のブランド作物である葉付き枝豆をメインに栽培されるなど、地元農業を引っ張る存在です。
葉付き枝豆は10月中旬ごろにエコチョクに出品してくださるとのことで、現在は「エコファーマーの新鮮野菜セット」を販売してくださっています。
こだわりの土壌で栽培された旨み濃厚、高品質野菜をたっぷり楽しめてしまうお得なセット。
詳細は以下よりチェックしてみてください!